今回は日常の食生活についてお話させていただきます。このブログの最大のテーマ、「ただただ寿命を延ばすのではなく、健康寿命を延ばそう」このテーマを実現するためには、科学的根拠に基づいた正しい食事をとることが大切になります。がんや心筋梗塞、脳卒中のリスクを下げるためにすべき食生活はとてもシンプルです。
本当に健康に良い食品 5選
- 魚
- 野菜と果物(フルーツジュース、じゃがいもは除く)
- 茶色い炭水化物(玄米・蕎麦)
- オリーブオイル
- ナッツ類
以上の五つの食材は特に健康に良いということが複数の研究で報告されており、科学的根拠(エビデンス)が強いものです。他にも健康に良いといわれているものはありますがまずはこの5つを抑えておけば将来につながる食生活ができます。
食生活の提案に関して注意点
食生活に関しての情報はすべての人が発信した情報と受け取る情報が等しいというのは難しいと考えています。食事によって得られるメリットとデメリットを理解したうえで、自身の判断で何を食べるか選択すべきだと思っています。幸福度と健康の価値観は人それぞれです。このブログでは選択肢の一つとしての食の情報を発信していけたらと思っております。
食べる食品を置き換えるという考え方
上記5つのエビデンスのある体に良いものに対して、エビデンスのあるからdに悪いといわれているものもあります。それは赤い肉(牛肉・豚肉)、加工肉(ハムやソーセージなど)、白い炭水化物、バターなどの飽和脂肪酸です。これらの食品の摂取を減らすだけでなく、先ほどの5つの食材に置き換えてしまえばより効果的と考えられています。
参考文献:世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事
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