バターチキンカレーって食欲を誘惑する響きですよね。普段あまりカレーを食べない人でも、バターチキンカレーは好きっていう方は多いと思います。
薬膳カレー、スパイスカレーのくくりで考えるとそのくくりからは外れると思っていますが、スパイスカレーの沼に引き込む導入としてバターチキンはこれ以上ないパワーワード。
ここ最近バターチキンカレーを食べ歩き、作ってみました。ぜひスパイスカレー好きの方に参考にしていただき、スパイスカレーにいまいちピンと来ていない人をスパイスの世界に引き込んでみてください。
魅惑のバターチキンカレー
用意するもの(4人分)
玉ねぎ 1個
トマトピューレ 大さじ1杯
ニンニク 1片
しょうが 1片
米油 大さじ1.5杯 (サラダ油でも可)
パプリカパウダー 小さじ1杯
コリアンダーパウダー 大さじ1杯
ターメリックパウダー 小さじ1/4杯
カルダモン 5~6個(なくても可)
シナモンスティック 1本
無塩バター 大さじ1
生クリーム 200㏄
水200㏄
塩 小さじ1杯
青唐辛子 1本
鶏肉マリネ用
鶏むね肉 200g(皮、筋取り除いておく)
無糖プレーンヨーグルト 大さじ1.5杯
ガラムマサラ 小さじ1杯
作る工程
1)料理前日までにジップロックに鶏肉とヨーグルト、ガラムマサラをマリネしておきます。
2)油にシナモンスティックの香りをテンパリングさせます。
3)玉ねぎを半分スライスあめ色になるまで炒めます。玉ねぎが透き通るくらいになったら青唐辛子、にんにく、生姜をすりおろしたものを加えます。
3)トマトピューレを加えます。トマトの酸味臭が取れてきたら一度火を止めて、パウダースパイス、カルダモンをミルで挽いたものを入れて玉ねぎとよく絡めます。その後1分程度中火で火にかけます。
4)前日マリネしておいた鶏肉と無塩バター大さじ1と3)をよく絡めながら火にかけます。
5)乾煎りしてペーストしたカシューナッツ、生クリーム、水を加えて煮込みます。
6)油がいい感じに分離してくるまで煮込みます。ローリエも一緒に煮込むとお肉の臭みが取れます。(弱火で約20分)
7)最後にカスリメティを適量振りかけて完成です。🍛
シナモンのほのかな香りがポイントです。内から温めるシナモンを使うことで夏の冷房による冷えから体を守りましょう。
ナンの形の歪さは無視してください。
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