エチオピア神保町本店のおすすめメニューと最高の食べ方

エチオピア 薬膳カレー

おすすめメニュー

  • ビーフカレー 辛さ30倍 920円
  • 玉ねぎのアチャール 80円

おすすめの食べ方

辛さは0~100倍まで。辛いものになれている自分でも20倍くらいから発汗作用がすごいです。ライスは少なめにしておくとルーとのバランスが良くなります。何より神保町本店限定の玉ねぎアチャールをカレーと混ぜながら食べると味変できて楽しめます。付け合わせに蒸しじゃがいもがついてくるので辛い時は口直しのじゃがいもを食べることをお勧めします。

エチオピア神保町本店の店内

先日三省堂書店が移転するというニュースを見ました。時の流れと共に変化していくことは大事なことですが、その場所での思い出がフラッシュバックすると物悲しくなります。

そんな三省堂本店が見守る神保町の大きな交差点。本を買った後向かう先は交差点を渡ってすぐのお店。泣く子も黙る神保町カレーの巨塔、エチオピア本店。

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赤い看板が目印です。店内は1階がカウンター席、2階はテーブル席。店内は古い洋楽レコードが飾ってあり、店員さんも日本人は見たことがなく、異国情緒漂う店内。インドカレーを食べに来たと思わせてくれます。

考察:なぜエチオピアカレーがおいしいのか

エチオピアカレーの最大の特徴は「薬膳感」。これに尽きると自分は思っています。スパイスの配合が絶妙でとにかく癖になる味と香り。クセがすごいので自分の周りでも好き嫌い結構分かれます。好きな人はとことんハマってしまいます。


看板にも使用スパイスが記載されています。クミンシード、コリアンダー、ターメリック。3つの基本スパイスに何を足していくかで無限のカレーができると思ってます。3つの基本スパイスで作るカレーの作り方は次の記事を参考にしてみてください。

あくまで主観ですが、クローブとカルダモンがしっかり効いているのではないかと思っています。この2種類ののスパイスの薬効は胃の調子を整えてくれる効果があります。

クローブ(丁子)

クローブは漢方の世界では「丁子(チョウジ)」としても知られており、体の内部の冷えからくる不調に対する処方に使われています。その作用は温中降逆と言って、胃腸を温め、上った気を下方に納めるものです。冷えによる腹痛や、消化不良、しゃっくりなどに対する漢方処方に用いられます。この寒い冬にぴったりの食材です。
クローブの香りは。強いスパイシーな甘さのあるやや個性的なアロマはリラックスに役立ちます。オイゲノール(クローブに豊富に存在する成分)は筋肉の緊張を和らげる効果があることもよく知られています。

玉ねぎアチャール

神保町本店では追加メニューで玉ねぎのアチャールがおすすめです。

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見た目ほど辛くなく、マスタードシードの香ばしさも感じられる逸品。エチオピアカレーとの相性も抜群です。


クローブを堪能することでリラックスし、体の芯からしっかり温まった後に歩く神保町から楽器屋や大学が並ぶ御茶ノ水駅まで歩く道は、東京にいながら昔懐かしさを思い出させてくれる、そんな瞬間に巡り会えます。

カレーと本と音楽を深く堪能できる場所、神保町。そしてエチオピア。おすすめです。

最後に

実はレトルトでもエチオピアを堪能できることを最近知りました!こちらもおいしかくいただきました😋

レトルト エチオピア🍛

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